戸建てを夢見る個人投資家

パンピーの株に対する意見を述べていきます

西松屋(7545)決算間近!どう立ち回るか

西松屋の決算が金曜日にありますね

去年大きく伸びたので、チェックしている方も多いんじゃないでしょうか

 

まずこの会社の強み

  • プライベートブランドの売上が伸びている
  • 郊外に広めの店舗を建て、少ない従業員で回している
  • 一族経営、社長が若い
  • SNSでオススメ商品を紹介しているインフルエンサーがたくさんいる
  • Eコマースに力を入れている

 

今年度は売上10%増を目標としていますが、毎月発表の月次売上の累計では未達ですね

着実に売上は伸ばしているものの、コンセンサス通りにはいかなそうですね

営業利益はまだ読めませんけど…

PERだけでなく、PSRの成長を意識しているグロース投資家にとっては厳しい展開になるかもしれません

 

去年は絵に描いたような右肩上がり、25日移動平均線にあたっては反発を繰り返していましたが、昨年末からはモメンタムが崩れました

好決算、好材料の月次発表にも関わらず翌日下がっているのを何度も経験してきました

 

今回も超絶決算でない限り、起爆剤にはならなそうですね

 

昨日決算発表のhameeも終値ベースでマイナスになっちゃいましたね

決算発表 hamee(3134)とiFace - 戸建てを夢見る個人投資家

 

いつか好決算でも売られている銘柄のモメンタムが復活することを信じて!!

今は静観ですね…

決算発表 hamee(3134)とiFace

6/14 hameeの決算発表がありましたね

みなさんhameeをご存知ですか?

iPhoneケースのiFaceを販売している会社です

iPhoneのアクセサリー(ケースやリング)のリアル店舗販売やEコマース販売が、主な売上になってます

 

通期売上12,363百万のうち9,726百万円がコマース事業の売上になります

売上高は毎年堅実に上がっております

しかし…伸び率の鈍化は気になります

今回は前年同月比+23.2%ですが、通期比+5.6%

市場が飽和してきているようですね

これでは投資妙味はないように思えます

蝶結び

しかし私が評価しているのはEコマース分野ではなく、ネクストエンジンというサービスです

売上は2308百万 前年同月比25.5% 通期比+24.4%

素晴らしい成長率ですよね

ちなみにネクストエンジンとは

  • 複数のネットショップを一元管理して、ショップ運営を楽にするためのシステムです。
  • 煩雑化しやすい受注管理や在庫連携などのルーチンワークを自動化・効率化することで、コストを大幅にカットできます。

公式HPから引用

 

要するにEコマース事業者にとって便利なSaaSですね

4Qでは営業利益率も約40%、契約社数も+34%なおかつ綺麗な右肩上がり、大手との契約もあります

将来性があるのは間違いなくこちらのコンテンツですね

いずれ売上比率は、Eコマース事業を上回るのではないでしょうか

 

完全に好材料でしかないIRなのですが…

残念なことにこの銘柄のモメンタムが終わってます

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9月に高値2655円つけてから、下落トレンド

およそ1500円を下のサポートラインとして3回ほど反発しています

昨年末に一度ストップ高はあったものの、高値更新することは出来てません

こんなに順調に伸びているのに…

上が重たい原因はiFaceの売上伸びの鈍化でしょうね…

魅力的な事業をしていても、売上の柱がiFaceだと霞んでしまいますよね 

 

好きな会社ですし、長期的には株価も期待もしています

ちなみに私は6sの頃からiFace使用しています

頑張れhamee!

ライオン(4912)のバファリン特需

今朝ニュースで見かけた内容

•ワクチンの副反応を嫌うため、市販の鎮痛剤を買う人が多い

おそらく摂取後すぐは大丈夫でも、のちに薬局に行くのでしょう

周りの若い医療従事者の話を聞くと、その日の夜くらいから発熱してる人が多い(約2/3)

中には翌日も発熱が続き仕事を休む人も(約1/3)

これは少ない母数での話なので、統計としては全く信頼できませんが…

 

しかし今まで以上に鎮痛剤の売上が伸びることは間違いない

  1. 高齢者に比べて若者の方が市販薬に頼る人が多い
  2. ワクチンは2回接種(JNJ以外)
  3. 2回目の方が強く副反応が現れる
  4. 約一年ごとに定期接種が必要

 

しかし、シンプルに売上が伸びるだけでは株価はあがらない

鎮痛剤はバファリン以外にもたくさんあるし、供給が間に合わなければ売上は比例しない

特需と思われるものを投資家は嫌う

恒久的な成長がないと好かれない

実際、去年思惑買いしてうまく利益取れた人は意外と少ないのではないか

たしかに株価に反応はあるものの、入るタイミングが難しい

期待が高すぎると好決算でも下がり、特需に市場が気づいていないとうまく反応しない

株価上昇までの待ちが長くなる=機会損失

限られた資金で特需に向かうのはかなりリスキーだと考えます

 

 

情報を先取り出来たのにもったいない!

跳ねる可能性があるのに我慢できない!

といった方は、単元未満株で余裕資金で遊ぶのはいいかもしれないですね

ネオモバやLINE証券で、個々の設定金額に合わせて購入するのがオススメです

スシローとくら寿司

 

大手寿司チェーンいくつかありますが

売上上位の二銘柄

スシロー 3563 (FOOD&LIFE COMPANY)

くら寿司 2695

 

スシロー

2Q連結業績(2020年10月1日~2021年3月31日)

売上119,042百万円 営業利益13,114百万円

 

くら寿司

2Q連結業績(2020年11月1日~2021年4月30日)

売上74,584百万円 営業利益304百万円

 

集計期間の違いがありますが、粗利率に差が出てます

緊急事態宣言により酒類の提供がなくなったのはかなり大きいでしょう…利益率も高いですし

来期のスシローの決算が、宣言期間とモロかぶりするので、そこでいくら営利落とすかが注目ポイントだと思います

売上に関しては月次発表されている限りでは、一昨年と大きく変わりなさそうですね

 

今回、取り上げたいのはPERです

スシロー 48.53

くら寿司 44.44

(投稿日2021.6.12)

 

粗利率だけで判断することは出来ませんが、極端に差の開いたこの2社の株価収益率があまり変わらないことに違和感があります

もちろん日本文化の寿司は、国際的に見ても 伸び代があるのは分かります

しかし、一括りに寿司チェーンとして扱うのではなく、これらの株主であれば、それぞれの経営についてしっかり確認するべきだと思います

 

今回は数字だけで判断させていただきました

様々な意見受け付けてます!叱咤激励よろしくお願いします!

6月11日 スタート

はじめまして

今日からブログ始めていきたいます

 

猛烈なワクチンの接種スピードと、オリンピック強行に突っ走る日本に、お金の流れを感じております

 

ファンダメンタルは一旦無視しまして、ワクチン後のテーマはシクリカルです

旅行、海運などが最近人気テーマです

 

私の注目は、

$GT (グッドイヤー)

5108 ブリヂストン

タイヤメーカーです

 

国内旅行地方へいく場合は車は必須ですし

コンテナで輸出入された荷物は、大型トラックに乗って企業や個人に配達されます

 

また半導体不足で車の生産が遅れています

中古車も値上がりしています

消耗品であるタイヤの需要は、横ばい

むしろ経済活動が活性化すると右肩上がりなのではないでしょうか

 

みなさんはどう思われますか?

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